

バシストはマナーリーから4、5キロ坂を登った場所にあるこじんまりとした村です。
マナーリーは欧米人に人気の活気ある町ですが、日本人の多くが滞在するのはこのバシスト村。
ここにはなんと温泉が湧いており、無料で入ることができるのです。
のんびりとした雰囲気とも相まって、とても居心地の良い所です。
マナーリーはレーに行く途中の中継地ですが、日本人は温泉、欧米人はマリファナにやられ、ダラダラと長く滞在してしまうようです。
インドの山奥に湧く温泉。

ここで身体を洗います。
この中に一つ、ムチャクチャ熱いお湯が出るトラップが仕込まれていました。

温泉から引いたお湯を使って洗濯する村人。自分も真似してここで洗濯してみました。

カフェの壁に描かれた絵。
...ん?なんかおる!?
おまえそこで何しとん!!!

オールドマナーリーの奥地へ侵入。
普通、ツーリストはこんなとこ行かないよね笑

魔女がおった!



どこの国でも子どもは可愛い!

人里離れた場所で出会った兄ちゃんズ

さて、名残り惜しいけれど目的はこの町じゃないのだ。
誰もが絶賛するインド最北の地、ジャンムー・カシミール州のレーが俺を待っている!
レー行きのバスは深夜の2時にやってくるらしく、真っ暗闇の中、1人寂しくバスを待つ。
【2時半】
...うーん、まだ来ないなぁ。
【3時】
.......来ない。
【4時】
...泣いていっすか?
朝の4時まで待ったがバスは来なかった。
まぁインドだし、こんなこともあるか。
別に急ぐ旅じゃないし明日でもいいや。
【翌日】満席で乗れず。(予約したよね?俺、予約したよ?)
【翌々日】.......来ない。
なんなん!?!??!!
これは怒っていいっしょ??なんなんインド!!
野良犬が吠え狂う中、1人暗闇で来る保証のないバスを待つのがどれだけ心細いか!
バシストはいい所だよ?でも流石に一週間もいたら飽きるわ!!
売店のおっちゃんにも顔覚えられて、何も言わなくても「これっしょ?」みたいな感じでポテトチップスのレモンチリ味出してくるようになる始末。あぁそれだよ!ありがとよ!
4日目の正直にして、やっとバシストを脱出できました。
バシストからレーまでは、「何もなければ」20時間ほどで辿り着きます。
土砂崩れで通行止めになることもしばしば。
途中、5000メートルを超える峠が3回。標高5000の場所に道があって、さらに車が走れるって、なんか凄い!
バスが揺れ過ぎて、車酔いどころか筋肉痛になるという噂。
前方を走るバスが目の前で崖下に落ちていった....なんて話も。
どんだけヤバい道やねん!!
まぁブログ更新できてるってことは生存してますので。
現在、レーの町におりますが本当に凄い所です。次回のブログをお楽しみに!
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COMMENT
無題
Re:無題
それでも行きたい場所がある!
無題
大丈夫だったの??(笑)
気をつけてね(・∀・)
Re:無題
でもそれに見合うものがそこにはあった☆
無題
楽しんでね
Re:無題
それでもおもいっきり楽しんでるぜ!
無題
ポテチ食べてる間に
ブログ更新して~笑
でも、元気 そうでよかった♪(^-^)v
Re:無題
レーは標高3500くらいあるくせになかなかWi-Fi速いです!かんげき!