俺は今、インドのダラムサラに来ています。
ここは亡命チベット政府が置かれ、ダライ・ラマ14世の公邸がある町です。
山間にへばりつくように町が形成されており、チベット族とインド人が共に生活している様はなんとも不思議!

・キルギスでの日々
キルギスの町を歩いていて感じたのが、「なんにもねーなー」と「この町のやつらフレンドリー過ぎるやろ」の2つ。
大自然に囲まれたキルギスという国は、町にはとにかく見所がない。地元の人まで「面白くないよ」と言うくらいである。
特に目ぼしい物がないので町の写真を撮ることを忘れたくらいだ。何にもない様を見て欲しかったが残念。
一応世界遺産の山があるけれど、入場料が数十円というやる気のなさ。
しかもどこで払えばいいかわからず、結局俺はお金を払うことなく下山してしまった。てゆーか地元の人、誰も払ってないような気がする。このゆるい感じがなんともいい味を出している。

さて、町はたいして面白みがないけれど、そこに住む人々はとても魅力的なのだ。
とにかく友好的で、こちらに興味があるのか向こうの方からガンガン絡んでくる。
食事をご馳走になったり、町中を車で案内してくれたりと、随分お世話になってしまった。
こんな何気ない触れ合いが、とても楽しかったりする。必死になって観光するだけが旅じゃないね!
キルギスの首都、ビシュケクからバスで数時間のところに温泉があるという噂を聞きつけた。
日本の何が恋しいかって、それは間違いなくお風呂!
特に俺は365日湯船に浸かりたいほどのお風呂好きなのだ。
食べ物よりトイレ事情より何より、とにかくお風呂に入れないことが辛い!
温泉があると知ったなら、これはもう行くしかない。
辿り着いたは山奥。こんなとこに本当にあんのかいって場所にそれはあった。


完全に温水プールだがお湯に全身浸かれるなら文句はない。
子どもたちがバシャバシャやってる隣で巻き添えをくらいながらも久しぶりのお風呂を楽しんだ。
ゆっくり浸かるつもりが、気がついたら結局子ども達と全力で遊んでいた。
なんだか親子さんにも気に入られ、ラッキーな事にこの日の昼食にありつけた。
お弁当、御馳走様でした。

キルギスは中央アジアの玄関で、多くの旅人が集まる国だ。
近隣諸国のビザを取るため、何もないこの国にパックパッカー達は何週間も滞在する。
ビシュケクのサクラゲストハウスでは、久しぶりに大勢の日本人に会った。
別々のルートからこの場所に集まった旅人達は、数日間の交流を経て、またそれぞれ別々の道を行く。
さて、俺が次に目指すはインド!
もうめっちゃ楽しみです!

・おまけにキルギス料理を載せます



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