ついにインドへやってきた!
この国に多くの旅人が試される。
結末は至ってシンプル
「大好きになるか」
「大嫌いになるか」
空港はビックリするくらい綺麗だ。

(なんかイメージと違うな)
そう思ったのも束の間、この後すぐにリアルなインドを見せつけられることになる。
空港からメトロに乗り、ニューデリー駅へとやってきた。
駅を出た瞬間、目の前に広がるのはうるさく、薄汚く、異臭漂い、人混みに溢れた、なんとも素敵な景色だった。
時刻は夜の8時。
とにかく声をかけてくる奴ら全てを無視して宿へ向かう。こいつらの多くが詐欺師かと思うと、なんだか怖いもの見たさでついて行きたくなってくる。いつか潜入捜査をやってみたいもんだ。
デリーはとにかく黒い噂が絶えない。詐欺、ひったくり、スリ、病院搬送など、出会った旅人達は必ず何かしらの武勇伝を持っていた。
そのうち俺もインドの洗礼を受けるのだろうか....。
【デリー色々】






デリーを数日観光した俺は、ダラムサラ、マナーリーを経由してリトルチベットと呼ばれるレーへと向かう。
デリーから約12時間。チベット亡命政府が置かれるダラムサラの町に着いた。
なんでも、この町のお寺でチベットネームを貰えるらしい。
もちろんさっそく行ってみた。

これでテンジン・ウォンチェンと読むらしい。
なんのこっちゃなので、意味を尋ねてみる。
「“テンジン”はダマホールドゥ、“ウォンチェン”はバオフーのことさ!」
ますます意味がわからない。
しつこく聞きまくり、“テンジン”がダライ・ラマのことだということがなんとなくわかった。ちなみにチベット名をもらうのは無料でした。
【ダラムサラ色々】




ダラムサラからマナーリーへ
今にも分解しそうなオンボロバスは、ガタガタと激しく車体を揺らしながら夜道を飛ばして行きます。
その辺にウロウロしている牛やらロバ。やつらはバスの進路に立ち塞がり、悠々と道路を横断して行く。
ヒンドゥー教では牛は神聖な生き物ということで、やつらも「いや、俺優先でしょ?」みたいな面をしてきます。
ふと横目に飛び込んできたのはドクロの標識。こんなん見たことねーよ....超不安だよ。
※参考画像

さて、俺が乗りこんだバスは長距離運行にも関わらず、普通に道端で手を上げてる人達を拾っていきます。
夜中の2時や3時に暗闇からバスに乗り込んでくる人々。....怖いんだよ!!!!!
ツッコミが追いつかないインドのバスがマナーリーに到着したのは、なんと朝の4時。ふざけんな。
真っ暗闇の中、客引きがワラワラと群がってくる。夜明け前からご苦労なことです。
俺はマナーリーから少し離れたバシスト村に宿を取りたかった。周りのインド人を適当にあしらいながら朝を待ち、徒歩でバシストへ。
この村は居心地が良いと評判で、さらに温泉があるという!
物凄く楽しみにしています!
さて、ブログさぼっていたので、若干詰め込み気味です。すみません。
書きたいこと、たくさんあるんですけどね...。
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